風呂読書日記その3、4

彗星は猫に似ている……尻尾があってやりたいことをやる

デイビッド・H. レビー著「 彗星への旅―生命誕生から地球の未来まで 」の序文より

こんな一節から始まるんだけど一切、記憶にない。つまり買ってから10年ちょい、1ページも開いていなかったということですか(笑)

著者は木星に衝突したことで話題になったシューメイカー・レヴィ第9彗星でお馴染み(?)のコメットハンターのデイビット・レビーさん。

風呂読書したのは第一章(3日目)、第二章(4日目)です。第一章は彗星とは？流星とは？などの定義、第二章は太陽系の形成および地球に生命誕生の重要なインパクトを与えた彗星についてが書いてあります。学術書ではなくエッセイ風に書かれているのでほどよく読みやすいです。なので遅読な自分が章単位で読めているのでしょうね。
ただ、先に進むにつれてもっと突っ込んだ話になるだろうから読む速度が遅くなりそうな予感はするけど大好きな彗星の話なので楽しく読めそうです。(なのに10数年たってから本を開くって一体(笑))

彗星への旅―生命誕生から地球の未来まで

posted with amazlet at 12.02.07

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