聴いた: Asobi Seksu / Fluorescence

2月 23, 2011

聴いた: Asobi Seksu / Fluorescence

何てアルバムだったか忘れてしまったけど、ニューゲイザーなコンピで Asobi Seksu の、これまた何だったか忘れてしまった曲が結構好きだったので(好きなら忘れちゃダメ(笑))、ニューアルバムをちゃんと聴いてみようと Fluorescence を買ってみました。

シューゲイザーを基点とするジャンルであるニューゲイザーって自分には何が何だかわからないけれど、My Bloody Valentine の To Here Knows When のような、浮遊感ある曲がそれを強く印象付けているような気がします。Ulrich Schnauss もニューゲイザーとして語られてるようですし。

さて、Asobi Seksu の Fluorescence、Web ページに「ドリームポップワールド」という言葉が見られるとおり、多くの曲がファルセットボイスで耳心地イイ感じです。ポップといいつつもアレンジはしっかりと轟音ギターが入ってたりするので、その手の方々にも安心して聴けるのではないかと。
2 曲目の Trails はビデオになっててニューゲイザーらしいオススメな曲です。

他に 4 曲目の Pefectly Crystal のディレイのかかったファルセットが重なっていくブレイク部分も好き。11 曲目の Trance Out では日本語の歌が聴けます。というのもボーカルは Yuki CHIKUDATE さんという日本の方っぽい。

コンピで聴いた曲が何だったのか思い出すために古いのもちょこっとチェックしてみよう。

iTunes Music Store でも取り扱っているようですし(ただしiTunes Plusではないのが残念)、本家の Amazon でなら MP3 でデータが売っているようです。本家の Amazon はオススメの Trails が無料でダウンロードできるようですよ。