ustreamによるニャンコ監視

ウチには要介護の老ニャンコがいるので、個人的理由で家を空けるのは出来るだけ控えているけど、たまーにどうしても長時間家を空けなければならない人間関係的な事情があったりします。家を出る前に食事を与えてトイレに行かせたりして、留守している間、可能なかぎりストレスをあたえないようにしてますが、外出先ではニャンコの様子が気になってしょーがない。

と言うことで長時間、家を空けるときはニャンコ監視目的で ustream 配信しています。ネットワーク環境の整った PC や Mac で視聴したり、下記する方法で iPhone から視聴できてニャンコの様子を見れてとりあえずは安心できます(けど、万が一の時、字面の通り「手も足も出せない」のでそれはそれで困るのですが...)。

ustream 配信側環境は iPhone での視聴を可能にさせるために Ustream Producer for Mac を使っています。そしてソフトバンクの 3G 電波でも見れるように、とりあえず設定画面でビットレートは一番最低に(もしかするとあまり関係ないかも)。

iPhone から ustream を視聴する方法として専用アプリの ustream viewer が提供されていますが、このアプリで視聴できるようにするには色々手続きがあったり面倒くさい。なので視聴用アプリを使わずに Safari からみる方法をとります。

ustream の配信ページの URL を Safari に入力すると、

こんな感じに再生可能ボタンが付いたページが表示されます。ここで "Flashが動かないので云々..." の表示がでて再生できないようであれば、Ustream Producer 側の設定を見直してください。

再生ボタンを押すと QuickTime Player が立ち上がって、視聴できるようになります。

あ、こっち向いてます(偶然だろうけど(笑))。画質が悪いのは低ビットレートだからでしょう。
このニャンコ監視方法は、ウチのように寝たきりとか動きのない場合にのみ有効ですね。健常なニャンコはあちこち動き回っているだろうから、どこにカメラを向けるかが難しいかも。

自分が試した環境(電車やバスでの移動中、比較的田舎な場所)では低ビットレートの設定でも頻繁に QuickTime Player 起動中に Q マークが出て映像が途絶えてしまいます。こうなったら、Safari から配信ページをリロードして再生ボタンを押し直してます。

ustream 動画配信をスタンドアロンで行えるコンパクトデジカメサイズの CEREVO CAM Live が気になってたんだけど、これって無くなっちゃったのかな？CEREVO のページには載ってなくて箱型の LIVEBOX しか載ってない。